クーの毎日

蕎麦打ち体験

夫婦で蕎麦打ち体験に行ってきました。
場所はシギラリゾートに新しくできた手打ち蕎麦・天麩羅屋の「彩海」。
参加費一人2000円。

一度はやってみたかった。
南の島では、なかなか体験する機会がない。この際やっておかないと、一生できないかも。
と、即、申し込みました。

さて!当日。参加者は、私たちの他、子供たちの団体が子供4名と大人2名、おひとり参加の女性が2名、そして私たち。
美しい店内に、私たちの分の道具と材料が並べられておりました。
20150322_110015.jpg 
そこでちょっとトラブル。
私たちにはひと組で一緒にやってくださいとのこと。
なぜ?二人分の参加費を払っているし、他の一人参加の女性は一組ずつやってるよ。私たちもそれぞれ、一人ずつでやらせてほしいわ。
「道具がないので…」とアタフタされておりましたが、結局、鉢はなかったですがボウルでやらせてもらうことに。
一件落着して、再スタート。

これからは私が蕎麦打ちをしながら写真を撮ったので、足りない部分もあります。


まずは粉の塊をほぐし粉の真ん中に穴をあけ、水を9割ほど入れる。水の上に周りの粉をかけ、少しずつ粉と水を合わせていく。
指を立てて、ぐるぐるとかき回すようにして合わせる。残りの水も合わせる。
20150322_111628.jpg 
大きな塊はなく、そぼろのような感じに混ざる。ぎゅっと握るとまとまる感じ。

ひとつにまとめる。
20150322_112229.jpg 
まとめたら、今度は練る。これがなかなか「技」必要。まずは職人さんの手つきをご覧ください。
キャプチャ ←映像があります。コチラから。
柔らかく力を入れすぎず、表面が平らになるように。周辺を少しずつ中に入れるような作業です。
20150322_112839.jpg 
真ん中にへそができます。そのほかの表面は、丸くてつるつる。
次に、このへそを頂点にして、三角錐にします。
キャプチャ2 
せっかくきれいにした三角錐ですが、これを上から押して平らにつぶしてしまいます。
20150322_113318.jpg 
そうか…へそを一つにしてきれいな三角錐にすることで、しわも切れ目もない、きれいな丸生地になるのね。
ここまできたら、次は例の「麺棒のばし~」
どきどき。
20150322_113921.jpg 
長い麺棒を使って、手を猫の手のようにして、のばしていきます。
20150322_114217.jpg 
お、旦那さん、なかなかいいですよ。
力は要らなかったです。ほんとうにコツと技だけ。
これがなかなか丸にならない。教えてもらった通りにしても、どうしても四角になる。
そこは先生に直してもらうと、ちょちょっできれいに。
まあ、なんとか先生に手伝ってもらいながら。
20150322_115455.jpg 
先生に手伝ってもらっての、旦那の生地。ちょっと厚めだけどきれいきれい。
20150322_115448.jpg 
私の生地。穴があいてしまった…。薄くは伸ばせましたが。むずかしいものだ。
さて!ここまで来たら、次は…切る!
生地を丁寧に畳んだら、まな板と包丁と板が運ばれてきました。
20150322_120716.jpg 
おっきな重い包丁。
生地の上に板を置き、左手でしっかり板を押さえながら、包丁の重さで切る。
左手は、マコトちゃんのグワァシの形。
ほんのちょっとだけ、包丁で板を押してずらし、ごくごく細く生地を切る。そしてまたちょいずらす。
これを繰り返すのですが、とんでもなく難しい。
こんなもん、ぜったいに!均一には切れんぞ!
手も肩もがちがちになりながら、すっごい時間をかけて切りました。
20150322_123552.jpg 
でも、なんか、いいんじゃない?蕎麦っぽいでしょ。細くって。
こちらは旦那の。
20150322_123546.jpg 
だ、だんな…太すぎるって。しかもものすごくバラバラだし…。ま、いいか…。

できた蕎麦は、すぐにゆでてくれます。
20150322_124916.jpg 
これ、私の打った蕎麦。
あらららら…太さがバラバラ。食べると柔らかい部分や硬い部分が…。
それでも、うれしいわ。
この後、先生が打った蕎麦もいただきました。
こんなにも違うって、言われているようだったわ。

これから、手打ち蕎麦を食べるとき、尊敬をもって食べましょ。

おみやげに、打った残りの蕎麦をもって帰りました。
楽しかったわぁ。また参加したいわぁ。

翌日、旦那の打った蕎麦をお昼に食べました。
20150323_122514.jpg 
「おいしい!」と感激して自分の打った蕎麦を食べる旦那。

うんうん。おいしい。
つるつるじゃなくて、もぐもぐと食べる蕎麦だったけど(笑)、でも自分が打ったのがうれしい。
心も温まる蕎麦でした。




東京にいた時、仕事をしていたからだと思うけど、こうしたイベントに参加するなんて考えもしなかった。
東京には、探すのが大変なぐらい、たくさんたくさんイベントがあって教室もある。きっと、本格的な蕎麦打ち教室もあるんだろうな。
どれに参加するか迷っているうちに、決めるのが面倒になってしまうかもしれない。
みんな、本格的な人が多くて、ちょっと尻込みするかもしれない。

宮古島にはそんなにイベントもない。だからみんな、地元新聞のお知らせ欄なんかを見て、講座やイベントに申し込む。
そして、とても楽しみに参加する。
着物を着ても、料理に参加しても、人の目を気にすることなく、心から楽しめる。

狭い島なので、新しいお店ができると、うれしくてすぐに行く。
この前はスーパーの中に新しい焼き立てパンのコーナーができていたと聞いて、ウキウキでかけて買ってきた。
東京に住んでいるときは、店や情報の洪水に飲まれて、どこかに行きたいとも思わなかった。

情報やモノには、「ちょうどいい」量がある。と思う。
多すぎると、人は選ぶのにとても労力がかかる。お金もかかる。
私には東京の情報とモノの量は、ちょっと多すぎた。
宮古島は、もうちょっとあってもいいかな(笑)。

でも「欲しい」と思って、手に入れたものは、とてもうれしい。
だから、ちょっと足りないぐらいの、今の量がいいのかもしれない。

2000円で申し込んだ体験蕎麦打ち。
うきうきと、エプロンにアイロンをかけて、夫婦ででかけて。
隣どおしで一生懸命、はじめてのことに挑戦した。
笑顔で、自分たちのうった蕎麦を「おいしいおいしい」(笑)と、食べた。

幸せな毎日だな、とうれしくなった。
宮古島に来て、よかった。




コメントいただくとうれしいです。一言コチラから




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  1. 2015/03/24(火) 01:00:50|
  2. ごはん
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

こんにちは

お2人とも蕎麦打ちが初体験のようですが
よくおできになりましたね。バラバラ、もぐもぐは
ご愛嬌。体験された事に意味がありそう。

私も手打ちうどん作りを何回かやりましたが
kumamaさんの丁寧な説明を読んで、蕎麦打ちの方がかなり難しいなと思いました。

家内がかなりの蕎麦キチで、宮古に来れば、必ず蕎麦屋に立ち寄っています。今度は「彩海」に連れて行きます。
  1. 2015/03/29(日) 13:55:22 |
  2. URL |
  3. kura #YkSGUH3w
  4. [ 編集 ]

kuraさん。

思ったよりも難しかったです。
でも楽しかったです。参加してよかった。
  1. 2015/03/30(月) 20:49:07 |
  2. URL |
  3. kumama #-
  4. [ 編集 ]

なんで自分で作ると美味しいんでしょう(*^_^*)
手前味噌ならぬ手前打ち蕎麦。
ワタシはスイトンみたいになってギブアップしたことがある。
料理センスに問題あり?!
  1. 2015/04/03(金) 21:46:47 |
  2. URL |
  3. Kimiko #-
  4. [ 編集 ]

kimikoさん。

切るのがとんでもなくむずかしかったわ。腕も手もガチガチ。
水の量もむずかしいし、均一に薄くのばすのも至難の業。蕎麦打ちは奥が深いのね。
  1. 2015/04/04(土) 07:26:17 |
  2. URL |
  3. kumama #-
  4. [ 編集 ]

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沖縄県宮古島市に2010年移住。
夫婦とワンコの楽園くらし。

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