クーの毎日

クー看病記録

前回の記事でもご報告しましたが、クーの具合が悪くなりました。
けっこう、大変でした。
そう、子供たちが産まれてから、最悪・最大のピンチ!でした。

重なりますが、もう一度、まとめて、その状況をご報告します。
ちょっと長いので、ワンコを飼っている方、参考にしたい方はお読みください。


★ 4日(木) GW友人来島 ★ 発症初日

● 朝、クーが吐く。黒軟便。「ん?どした?また胃腸の調子が悪いか?」 クーはここ何年も、しょっちゅう便の調子が悪い。
 友達が来るので、バタバタする。このときは、まあ、大丈夫だろうと思っていた。
● 夕方、ご飯を食べない。グッタリしている。真っ赤な血便。「これはイカン。明日は獣医さんも休みだし…。」
   私は夕食の用意をしながら、ダンナと友人に獣医さんへ連れていってもらう。
      点滴をしてもらって、少し元気になり帰ってくる。一安心。
● その夜、また具合が悪くなる。ひどい血便。目がうつろ。
 「どうしよう…もし、このまま逝ってしまったら…」15歳という高齢。最悪のことばかりが頭に浮かぶ。

★ 5日(金) GW中 ★ 発症2日目

● 朝、さらに血便がひどい。もう血液。あちこちに点々と…。グッタリと立つ力も無し。
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● 午前10時。獣医さんは休みだけれど、連絡して休日診察をしてもらう。
   診察台に乗せると、もう座る力もなし、ベッタリと倒れ込む感じ。
 すぐに検査の結果がでて「コクシジウム」という原虫の感染だとわかる。血液検査等の結果から、その他の病気は心配なし。
 点滴をしてもらっている間に、少しずつ目に力が戻ってくる。
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 少し脱水状態で、状態が悪く、一泊入院することとなる。
「歳をとったなぁ。クー、がんばれよ。」あらためて、クーの歳を考える。心配でたまらない。
獣医さんの「急変することはありません。ぼくも診ていますから。」との言葉に安心して、帰る。
夜、「少し食べましたよ」との連絡を受け、嬉しい。

★ 6日(土) GW中 ★ 発症3日目

● 朝、友人の朝ごはんを作って、すぐにクーを迎えに行く。「ぼく、帰る」と、私の腕にしがみつく。力が戻っている。嬉しい。
 血便はヒドイままで、食欲はないが、座ったり歩いたりする姿を見て安心。

★ 7日(日) GW友人帰京 ★  発症4日目

● 朝、ふやかしたフードを通常の1/4程度、あげる。食べた。嬉しい。
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● 夜も、少しフードを食べる。嘔吐もなし。血便はひどいままだが、グッタリはしていない。
「このまま、回復してくれるだろう」。よかったよかった。

★ 8日 (月) ★ 発症5日目

● 午前中、缶詰のご飯を少しあげる。美味しかったらしく、良く食べる。
「食欲がもどったみたい。嬉しい。あとは血便が止まってくれれば。」
  こころなしか、下痢の回数も少なくなっている。

● 午前中、吐く。せっかく食べたのに、全部吐いてしまった。また、グッタリとなる。夜、また、食べない。
「またか…やっぱり高齢だからか…」またまた、最悪のことばかり浮かぶ。血便もひどい。
 看病にも疲れが出てきた。明日も病院だな。

★ 9日 (火) ★ 発症6日目


● クーの状態は同じ。まったく食べない。缶詰も顔をそむける。血便もまたひどくなった。病院に行かねば。

●・・・・・と! ダイが吐いた。「えっ?!まさか?!」 ご飯を前に出すと、「イラナイ」顔をそむける。
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ん~~~~。元気はいい。便も普通。希望をもって、ダイも獣医さんへ。
…結果… 「感染しています」。
え~~~~~~はぁあああああ~~~~。最悪。
「残りの3匹も感染している可能性があります。便を持ってきてください。」
「隔離してください」
あぁ…愕然。
クーの便からは、もう原虫は見つからない。後は胃腸が再生するまで、待つしかないとのこと。とにかく点滴を打ってもらう。
ダイは吐き気止めの注射を打ってもらって、お薬をもらう。

● 隔離するには、もうひとつ、柵が必要なので、メイクマンによって材料を買って帰る。

● 帰宅後、全てのワンコタオルを替え、全ての床を丁寧にスチームモップする。高温スチーム消毒。
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柵を設置。左のケージにダイ、右にクー、ソラは2階でフリー。ヒメとチャーは1階。
しばらくダンナは2匹と1階で寝て、私は上で3匹と寝ることに。

● 午後、ヒメとソラの便を持って獣医さんへいく。結果、ヒメ「陰性」ソラ「陽性」ガックリ。少しだけれどいるらしい。症状は無し。
● 夜、チャーの便を持って獣医さんへ行く。この日、3度目。結果「陰性」。

結局、クーと一緒に2階に居た子が陽性。熱湯消毒と言われていたのに、最初に血便跡を丁寧に消毒しなかったのがいけなかったか。というより、もっと早くに隔離しておけば…。後悔してもしょうがない。

クー家族始まって以来の危機。初めての集団感染。私の気分は最悪。
GWの疲れ以上に、精神的なショックが大きい。自分のせいだ。次々と下痢やおう吐の子が続くのか?!クーは回復するんだろうか?衰弱していってしまうんじゃないだろうか?これからしばらく地獄が続く…。
コンビニで買ってきたテキトーなものを、口に押し込んで食べる。食べる気もしないし口をきく気も起らない。

念のため、5匹全員に薬を飲ませることになった。
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シロップタイプのお薬を、小さな注射器で飲ませる。チャーとヒメは喜んで飲む。口いやしいやつらだ。でもそんな彼らの元気が嬉しい。

クーは発症から6日目。ほとんど食べていない。「胃腸が悪い時は、絶食がいい」と思っていたら、先生から意外な言葉が。
「消化器の壁の再生には、直接の栄養補給が一番よい。吐き気を抑える注射をしても、食べさせた方がいい。」とのこと。
絶食がいい、というのは10年前の常識らしい。
「吐かないように、消化の良いものを、すこしずつ」、と回復食の缶詰をもらう。

獣医さんでもらった回復食の缶詰。食べてくれるかなぁ、と少し指につけてクーとダイにあげてみる。
一口目はなめるものの、2口目から顔をそむける。ダメか…
クーには、注射器で強制的にあげることにする。
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●夜、ペースト状の回復食を、少しの水で伸ばし、少しずつ注射器で口に入れる。最初は嫌がったものの、少しずつゴクゴクと飲み、1/4ほどをたべた。「吐かないでちょうだいよ」と、願う。

★ 10日 (水) ★ 発症7日目

朝、ダイに指ですくって、少しずつ回復食を与える。なんとか、ちょっと食べる。
すると…クーが座って「ワンっ!」と鳴いた。目の色が変わっている。ん?ひょっとして欲しいの?
食器に少しだけ移してあげると…食べた! 美味しそうに全部食べた! やった! 7日目にしてやっと食欲!
と…横で、ダイが「ワンっ!」 どうも、他の子が食べるのを見て欲しくなったらしい。
食器に移すと、食べた!

よかった~~~。あとは「吐かないでね…おねがい!」と願う。吐きませんでした。

夜、残りの回復食を与える。
「ごはん!ごはん!」と、急に元気に鳴きはじめる。ああ、嬉しい嬉しい!
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クーもダイも食欲は完全に戻った。クーの元気も完全回復。
しかし…ダイの下痢が始まる。でも、まあ、それぐらい。元気があって食欲があれば大丈夫。
もう、全員、お薬飲んでるし。

念のため、まだ隔離状態。あちこちでゲリピーされても困るしね。
で、クーの下痢はピタリと止まって、今度は…出ない。クー、出てないけど、大丈夫?
はぁ、出過ぎで心配した後は、出なくて心配するなんて。
まあ、ちょっと心配しすぎなのかしらね。
獣医さんは「食べてなかったからでしょう」ということ。隔離しているからかなぁ。



長い長い1週間でした。
もう、このままクーが逝ってしまうのじゃないかと。グッタリして、ご飯を食べなくて軽くなっちゃったクーを抱きしめながら、がんばれ、がんばれ、と言いました。歳をとった顔が愛しくて、小さい頃のことも思い出して、泣きそうになりました。

集団感染の怖さを身をもって知りました。
あまくみてました。

獣医さんの落ち着いた対応がなければ、もっとパニックになっていたでしょう。(けっこうウロタエてましたが)
今の病状と状態を、しっかりと説明いただいたので、そのたびに安心しました。そうか、クーのお腹は今、戦ってるのね。と思えました。
コクシジウムという原虫は腸などの壁のひだの組織内に入って食い破る。それによって炎症が起きる。飲む薬でけっこう早く退治できるが、破壊された組織は簡単には再生しない。血便はダメになった組織がはがれて出てくるもので、出すべきもの。再生には1週間ほどかかる。下痢血便が問題なのではなくて、それによって、脱水症状になったり貧血になることが怖い。
そうでなければ、しっかり食べさせて回復をうながし、待つしかない。(…ってことで、間違ってないですかね、先生)

的確な診察とご説明、ほんとうにありがとうございました。

コクシジウムはしつこい原虫で、また再生することもあるらしい。
とりあえず、しっかり2週間、お薬を飲ませます。
お腹を壊して変な便をしたら、自己判断でなく、すぐに獣医さんに連れて行き、検査をしてもらうことにします。
もう、二度と、こんな思いは嫌です。

まだまだ、下痢との戦いは続いている我が家ですが、まあ、元気なので。

ご心配いただいたみなさま、先生、看護師さん、ほんとうにありがとうございました。

以上、長々と、いかに大変だったか、のご報告でした。

★ 続 …12日(金)★

…で、終わったと思ったら…あまかった…。
このブログをアップした翌日の朝、ソラが嘔吐。ご飯は?「いらなぁい」。はああああ。
家族で気持ちが最弱のソラ。
部屋に入ったっきり、出てきません。
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お腹痛いの?ムカムカするの? 3度も嘔吐しました。たぶん、間もなく下痢になるでしょう…。
あまかった…。でも、もう、かなり平気になりました。
明日は食べてくれるかなぁ。
クーとダイがよくなったと思ったら…。

5匹もいると、具合が悪くなっても、それぞれ気持ちや行動が違います。
最弱はソラ。ちょっと痛くても10分くらいクスンクスン泣いている子です。3度も嘔吐したら、もう「もう、ぼく、ダメー。」
次はクー。調子のいい時と悪い時の落差が激しい。今は調子よくなって、ちょい前のことが嘘のように「ご飯!ご飯!」と鳴き続けています。
ダイはけっこう強い。ヘルニアで激痛があるはずなのに、キャンとも鳴かず、今回も元気いっぱいです。
さらに強いのはヒメ。以前、血の嘔吐、真っ赤な血便で、完治まで1週間。ほぼ何も食わず。嘔吐しながらも、口いやしく何かを食べようとしました。もちろん、元気に走り回ってました。信じられない強さです。
そして、チャーは…。具合が悪くなった記憶がありません。食欲がなくなった記憶も、下痢をした記憶もありません。何か変なものを食べて、しょっちゅう吐いています。小麦粉とか椅子の皮とか…。

気持ちが最弱のソラ。
早く良くなるといいね。

★ 続々… 12日(金) ★

結局、12日、ソラはずっと嘔吐をしつづけました。水を飲んでは吐き、を繰り返し、最後には血も混じる。血便ではないものの、下痢も始まる。
この日は獣医さんもお休みだし、友達とバーベキューの予定もあるし、で、とにかく隔離。「明日は一番で獣医さんだな…」

真夜中、だれかが吐いている音がする。ソラか…と起きだしてみると、ダイ!?!
いや~な予感。

★ 13日 (土) ★
案の定、朝ごはんは「いらな~い」
はあぁあああ。甘かった。またぶり返す。結局、2匹をつれて獣医さんへ。
ソラは点滴、ダイは吐き気止めの注射。ああ、また、お金が飛んでいく~~。
またまた隔離。注射で嘔吐はとまったものの、食欲はなく、この日は結局食べず。

クーは便もよく食欲旺盛で、元気いっぱい。
その様子に勇気づけられる。うん。大丈夫。あと少しの辛抱だ。4~5日の頑張りだ。きっと、明日は食べてくれるはず。
といっても、さすがに、少し元気のないダイとソラを見て、ため息。はああああああ。

このブログ、とりあえず、回復するまで続編をつづけます。

もう、続編はいらないぞ!!!

★ 14日(日) ★ さらなる悲劇。

ダイもソラも食欲もどらず。嘔吐は注射でピタリと止まったけれど。ダイの血便も回数は減ったけれど、そのまま。
左がダイ。右がソラ。まだ隔離。いつ血便が出てもすぐに処置できるように、お尻も尻尾もカットした。
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食欲がないので、少し、回復食を水で柔らかくして、大きな注射器で口に入れる。ダイもソラも嘔吐せず。
明日は、自分で食べてくれるかなぁ。
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そんななか…ダンナが「ヒメが吐いた」 …「!!!!」…
体中から力が抜けていく。勘弁して…。
夕食。いつもなら、がっつくのに、予想どおり…食べない。便はまだいいけれど、ダイも最初はそうだった。
今日は様子をみよう。
外は雨。気分は最悪のさらに下。私も胃が痛くて。お腹の調子も悪い。ため息しかでない…。
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少し外に出てみる? お薬を飲まされたのが嫌だったのか、お尻を無理やり拭かれたのが嫌だったのか、呼んでも来ない。
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少し元気がない。うつむき加減。お腹が痛いの?ムカムカするの?

なかなか治らないダイ。これから血便になるだろうソラ。そして陰性だったはずのヒメも…。

★ 15日 (月) ★ やはり…

獣医さんにヒメの便を持って行く。やはり陽性。前回の検査では陰性だったのに。隔離していたのに。どうして…。
先生いわく「タイミングで、ちょうど虫がはがれて出てくる時と、中に隠れている時があります。」とのこと。お薬も飲み続けているのに、まだ退治できていない、ってことか…。
回復食の缶詰と、追加のお薬をもらって帰る。
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さすがに口いやしいヒメ。美味しい回復食は、がつがつとたべる。もっと欲しいらしく私のあとをついてまわる。
元気はいい。便もまだいい。
どうぞ、このまま…どうか、どうか、このまま。

ダイもソラも、少し食べた。少しは食べるけれど、2~3口食べておしまい。
しょうがなく、残りはまた注射器で。ダイは嘔吐なし。ソラは少しだけど吐いてしまった。

まだまだ続くのかなぁ。
これで、症状が全くないのは、チャーだけになってしまった。

疲れてしまって、何もする気力もない。外に出た時に映画を借りてきた。
今、2階にはダイとソラとヒメ。陽性の3匹。エアコンもつけっぱなし。
その子たちの様子を見て、便の世話、お薬、何回かに分けての食事…。
今日は三線を休んでしまった。練習もできなかった。

3匹とも、元気があるのだけが救い。
もう、だめだ~~~~私がね。

★ 16日 (火) ★ 

朝食。ヒメは食欲は普通に戻る。現在、嘔吐も下痢も無し。強い。
ダイがワンワンとうるさい。「ぼくも!ぼくも!」。昨日も同じ。でもあげると、食べなかった。
どうだろう…。
食べた!ふやかしたドライフード1/3量に、美味しい回復食を混ぜたもの。全部たべた!
よしっ!!!
ソラもつられた?か、回復食と缶詰を混ぜたものを、1/4程度、食べた。よしよし。
ダイは下痢もとまり、順調に便も回復。やったー~~~!
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ソラ、まだ、もうちょっとだけ隔離ね。ご飯を食べられて元気になったのか、柵から抜けることを覚えた。
元気はある。あとちょっと、あとちょっと。

★ 17日 (水) ★

ダイ、完全に食欲も便も通常に戻る。よかったー。いちぬけだー。ヒメも大丈夫そうだし。あとはソラだけ。
ソラ、朝ごはん、昨日よりも少し多めにする。下痢もとまってきた。まだ血便だけれど、普通の回数。
夕食、ソラ、2/3量を完食。明日の便を見て、隔離をとこう。

★ 18日 (木) ★

全員、食欲が戻る。ソラの便もほぼ普通に戻る。

やった…。やっと…。長い戦いが終わりました。4日から17日までの14日間。たった14日間でしたが長かった。
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普通にご飯を食べてくれる、普通のウンチ。がありがたい。
ご飯どきの「ごはんごはんごはん!」の大合唱がうれしい。

結局、5匹中、3匹が下痢と嘔吐。1匹が嘔吐のみ。
そして…チャーだけが、大丈夫だった。
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「ぼくは、日頃から、お腹をきたえてるからね」
どうやって?
「いろいろ食べてね。草とか、虫とか、ヤモリとか…」
う~~ん。今にとんでもないことになりそうだが…。
まあ、よかったよかった。



コメントいただくとうれしいです。一言コチラから




  1. 2017/05/12(金) 00:48:06|
  2. ワンコ
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犬を預かる

東京から帰ってきた翌日の14日か23日までの10日間、保護犬を預かりました。
保健所から引き出し、ナイチのボランティアに空輸するまでの、短い間だけ、犬を預かるボランティアです。
これで犬の命の手助けになるのならば、「一度、やってみるか」という、比較的軽い気持ちでした。

といっても、ウチには5匹の群れがいる。倉庫ならば飼えます。それでよければ。

★ 準備

まずは、倉庫の片付け。いらないものを大量に捨て、乗れなくなったダンナの自転車を人に貸し…この際なので、けっこう大掃除大移動を行いました。
よしっ!
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…ってところで、にわかに不安になったのは「感染症」。
今、宮古島ではバルボウィルスがとても流行っているらしい。人のノロウィルスのようなものだそうだが、ウチには年寄もいるので、移ると全員やられる。これもこの際!で、前々回のワクチン接種となったわけです。

いよいよ預かりが決まり、ボランティアの方にアドバイスをもらって、いろいろ準備。
心配の感染症については、とにかく消毒、とのこと。
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ハイターを薄めたスプレー、犬の世話をする場所用のスリッパ、犬を世話するとき用のエプロン、使い捨て手袋。
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倉庫の中に、いらないビニル敷物を敷き、新聞、シートを敷き詰めました。オシッコがはねることを想定し、横にはビニルシートを。柵は以前、友人が子犬を預かるために作ったもの。私作。簡単に分解組み立てができます。
あとは繋いでおくもの。
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「逃走防止」も重要だと聞きました。とにかく好き勝手に走り回っていた子です。逃げようとするらしい。
チェーンと首輪、迷子札は自作。チェーンは2本必要と聞いて、これより太いものをもう1本購入。
150~200円/m x長めの4m + カラビナ150円x4つ 程度。首輪はちょっと可愛いヤツで800円ほど。あとは100円ショップ。
食器やシーツやフードは、ウチの子用でたくさんある。
さあ、これで、準備完了。

★ 来ました!

14日の午後、その子は来ました。仮称チャミー。
この日、保健所から出て、獣医さんにバルボウィルスのチェックとワクチンをうけてきました。
健康状態も良好。
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推定1歳の女の子。10kg程度の中型犬。毛並みもキレイで、スタイルもいい。
とても人懐っこい。怖がることもなく、尻尾をブンブンふっています。
「よ、よろしく」。
大きい…。ダックスを見慣れている私には、大きい。
最初の感想は、「少し怖い」。
なんでしょう?うまく言えないけど。「飼い犬じゃない」と思うからでしょうか。感染症を怖がりすぎたからでしょうか。
なでてはいても、「大丈夫?」という不安がある。何を考えているか、わからない、と思ってしまう。

最初は「距離感」でした。

★ 大変!

夕ご飯をガツガツ食べ、相変わらず可愛く愛想をふりまくチャミー。
一緒に居る時には、鎖でつないで外で。居ない時には倉庫の中のお部屋で過ごしてもらうことにしました。
倉庫の中のお部屋でも、念のため鎖でつないでおいてください、とボランティアの方のアドバイス。

中にいれて、しばらくして行ってみると…。
?! テーブルの上に乗っています!
テーブルの上のモノはぐちゃぐちゃ。
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いかん!テーブルの横には窓があって、換気のため少し開けています。鍵がかかっていない。ここから跳び出したら首をつっちゃう!
あわててしめる。
うーん。鎖が長すぎたか…。
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鎖を少し短めにしました。
「ね、ここで寝るの。わかった?」 見ているときはおとなしい。

そして、翌日…。
あちゃー。けっこうなことに…。
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本人は柵の外にいたようです。全ては細かくビリビリになっており、落とせるものは落とし、倒せるものは全て倒し…。
エプロンをつけスリッパをはき替え、手袋をして掃除。まめに消毒。これが毎日続くのか?…
う~ん。
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中は嫌ですか?「…」 外にいるとこんなに静かなのに…。
家の中が嫌なのか、繫がれていることも嫌なのか…。
翌日の朝も同じ。無理やり柵の外に出て、外でウンチをしていた。
少し気がまぎれるかと、小さいガムをあげてみる。喜んで食べる。一瞬でなくなる…。

帰宅して倉庫の中に居るチャミーの様子を見に行くと、なぜか机の上から飛び降りてきた。「?!なぜ?鎖は?」
首輪をつかんでみると、鎖がぶっつり切れている…。あらー。
倉庫の中は細い方の鎖にしていた。

困った…。屋根付きの柵に入れておかなければいけないか。倉庫を改造しなくちゃいけないか…。
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一緒にいると、だんだん慣れてきているのがわかる。私が来るのを待っている。一緒にいると落ち着いている。
でもやっぱり、閉じ込められたり繫がれたりするのが、我慢できないのか?逃げたいのか?

とりあえず、柵を撤去。考え方を改めた。
「チャミーを囲うのは無理。いたずらされないよう、周りを囲う」作戦。
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倉庫の床全体にビニールシートや敷物を広げ、新聞とシートを敷き詰めた。広さは2倍。
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机の上も「どうぞ乗ってください」と、ビニールをひき、窓はつっかえ棒でロックし少し開けておくことに。
どうぞ、ご自由に。

これが良かった。
翌日の朝は、乱れ無し!
で、やっと気がついた。手前付近のシートがぐちゃぐちゃと丸められている。その中にウンチやオシッコをしたシート。
その反対側で寝ていたようだ。
「そうか、これが嫌だったんだ」
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あなた、キレイ好きだったのね。
ウンチやオシッコは黴菌の巣。外で自由にしていた犬は、自分が寝る場所の近くではしない。柵の中は狭すぎたのね。

これで一安心。と思ったら…翌日、朝から食欲がない。夜ご飯も全く食べない。そして…とうとう…吐いた。
吐いた中身をみると、半分消化したフードとおやつにあげたガム。変なものは食べてないし、粘液なども無し。
食べすぎか?
あまりよく食べるので、とりあえず量りもせずに多めの目分量をあげていた。
まあ、緊張してキツイ首輪などを初めてされて、ストレスもあったかもな。
でも、まさか…感染症?!

とにかく明日のウンチだ。
心配で眠れず、何度も様子を見に行く。旦那に怒られる。私が眠れない一夜を明かす。

翌日、ウンチ大丈夫でしたー! 
しかし、野犬だった子のウンチをしげしげと観察し、喜ぶことになるとは。
食欲も復活。
そしてもうひとつ、目の前でぐうぐう寝はじめた。
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寝られなかったの?疲れたのかな?まだまだ子供っぽい横顔。
そうだよね、まだ1歳そこらなのに、いろんなことがあったものね。不安と興奮でハイテンションになってたのね。
疲れたのね。

そして、この日から、チャミーは落ち着いた。

★ 楽しい日々

さらに太い鎖と胴輪を買ってきた。ちょっとこの子には可愛そうなぐらいの鎖だけど、念のためね。
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この日は暑くなった。部屋の中は湿度も高い。ずっと入れておくには心配なので、基本、外に出ていてもらうことにする。
太い鎖の1か所を首輪に、もう1か所を胴輪に。さらに反対側も2か所カラビナで留める。
これでさすがに大丈夫だろう。

私がいなくなると、ちょっと鼻を鳴らすけれど、鳴くことはない。
朝、部屋を開けても飛び出してはこず、ゆっくり起きてくる。やっと落ち着いたね。
落ち着かないのは、私の方。今度は顔が見たくて何度も倉庫へ。

5日目になると、リズムができてきた。
朝、ウチのワンコの世話をして、7時30頃にこの子の部屋をあける。外に繋いで、部屋の中を片付け、消毒し空気を入れ替える。
散歩に連れていく。
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1本を首輪に、1本を胴輪につないで。
でも、その必要もないほど、まったくひっぱらない。
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ときどき立ち止まって、風の匂いを確かめる。
犬が居ても鳴いたり走っていこうとしない。おいで、というと一緒に歩く。
毎日、だいたい同じところでウンチをする。
人に会うと、尻尾を振って挨拶する。
なんて!賢い良い子なんだ! うちのやつらとは大違いだ!と、思う。

散歩から帰ってご飯をあげる。今度はしっかり量って。健康状態も良好。ちゃんとオスワリする。
外出の時の時は倉庫の中にはいっていてもらって、帰ってきたら外に出して、少し遊ぶ。
夜は倉庫の中でお休み。

ここが私とチャミーのくつろぎスペースとなった。
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なにかといえば、ここにきて、遊ぶ。私がね。
椅子に座って、本を読んだり、オスワリやマテを覚えさせたり、話したり、お茶を飲んだり。

本当に頭のいい子で、すぐにオスワリを覚えた。
 キャプチャ 
オスワリの様子はコチラから
マテ、も半分ぐらいできるようになった。

最初、愛想を振りまいていた子は、すっかりおちついて、足元で寝るようになった。
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鳥の声、そよ風、時々は雨音。迷い込んでくる虫たち。
ほんのときたま、猫が来て緊張が走るぐらい。
穏やかで落ち着いた1日が過ぎていく。吠えることもなく、逃げ出そうともせず。
もう、ここが私のお家、とでも思っているよう。
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夕暮れのひととき、ホタルが飛んできた。「ほら、ホタルだよ」って一緒に見た。

こんなこともあった。
帰ってきて倉庫をあけたら、ブーン!って変な音がなっている。
暑いので点けっぱなしにした扇風機を台から落として壊してしまったらしい。
怖かったらしく、隅で固まっていた。
私が「怖かったね、大丈夫だよ」と入って行ったら、しがみついてきた。(笑)

寝ていても、「おいで」というと起きてきて、膝の上に頭をすりつけて甘える。

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甘え上手。かわいくてしょうがない。

1週間が過ぎた頃、畑の車が入ってきた。と、突然「わんっ!」と吠えた。
やばい!ウチの子が庭に出ている。気付かれる!
さすがにチャーは気付いた。
「ね、なんかいるよ!」…ふーん。「犬だよ!犬がいるってば!!」…気のせいです。
うぎゃぁ~!庭に出すと、いちもくさんに駐車場の方に走って行くようになっちゃった。

どうする?気付かれたよ、愛人。
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「奥さんにして」
う~~~~ん。放したくない!!
この子がいなくなる日のことを考えると、目がウルウルしてしまう。

★ 旅立ち

でも、その日はあっと言う間に来るのです。
ちょうどトライアスロンで島中が盛り上がっていた日、チャミーは新しい幸せに向かって旅立ちました。
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音が怖いチャミー、飛行機、がんばってね!
向こうについたら、オスワリ、見せてあげるんだよ。
お腹空いたね、ついたらご飯、がっついて食べすぎないようにね。

帰ってきたら、チャミーの鎖と食器がありました。
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やっぱり泣きました。

★ 体験してみて

預かりボランティアは、最初に軽く考えていたより、ちょっと大変で、想像していた何倍も何倍も、幸せな体験でした。
あの子の頭の重さ、見上げる目、一緒にすごした駐車場の風景、あの毛の感じ…
今も、忘れられません。
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島で産まれて、サトウキビの中を走り回って、むつ草に群れるちょうちょをおっかけていたこの子は、遠い関東の町で幸せになります。
ほんの10日間、ここにいたこと、覚えているかなぁ。

いかん、また、泣きそうになってきた。

家にはまだ、5匹の犬がいる。
さあ、がんばって、あいつらをシャンプーしよ!



素晴らしい体験をさせていただいて、アドバイスをいろいろしてくれたボランティアの方々、ありがとうございました。
チャミーは本当にいい子でした。

預かりボランティアは、チャミーのように人懐っこい子ばかりではないかもしれません。
虫や感染症をもっている子もいるかもしれません。
夜鳴きをして近所の迷惑になる可能性もあります。
ボランティアの方と、十分に相談して、アドバイスを受けてください。
でも、もし、できる環境があるのならば、ぜひ、考えてみてください。
犬にとっての幸せだけじゃなく、預かる自分にとって、こんなに幸せな体験でもあります。


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  1. 2017/04/24(月) 10:46:55|
  2. ワンコ
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犬のこと

ナイチでは桜満開。
庭に満開のシャリン梅を見ながら、「桜、見たいなぁ」と思うのです。
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花はさくら。さくらはそめいよしの。
空をそめ、川をそめる、桜を。見たいなぁ、と思う。
遠い昔。東京に出た私に言った母の言葉。「通りの桜が満開だよ。帰っておいで」
この頃だけは、ホームシックにかかるのです。



宮古島では海びらき。いよいよ観光シーズンが始まります。
中国からの大型客船も続々入港を始めました。
ある夕刻、なにげなく窓の外を見ると…な、な、なに?!
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巨大なビルにイルミネーション?!なんて大きな客船。その横に「Ilove Miyako」の文字がイルミネーションで光る。
うぁあ、キレイだわ。
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夜になると、さながら香港。
それにしても大きい。それにしても大迫力。
14階建て3000人を収容できる客船だそうです。
おどろいた。



誘われて、Satokoさんのライブに行きました。
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場所は「虎猫」。ランチとワインの美味しい店です。
お友達はワインの専門家。さすがに美味しい。
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ライブはSatokoさん。大阪の方。ボサノバが主なのですが、私は彼女の「宮古の風」が大好きです。
ラジオでかかっていて、ネットで調べました。
神が下りてきた1曲だわ。
ぜひ、聞いて欲しいです。
たまに飲んだ美味しいワイン、グラス3杯で、すっかりご機嫌になって帰った私でした。
「みやこ~のそ~ら~に♪」と歌いながら。



天気がいいので、伊良部に行きました。ちょうどワンコ・ボランティアの用事で、伊良部の郵便局に行かなくちゃ、と思っていたので。
で、ついでに、初めてのお店でちょいとランチ。
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COMO
なかなかの景色です。なかなかのオシャレ度です。
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野菜の前菜に、イモのスープ。この紫イモのスープ、絶品でしたわ。出汁のゼリーがとてもいい。
和風の出汁で、重くなりがちのイモスープが、あっさりとコクがあって甘い。美味しゅうございました。
メインは少し少なかったかな。
男性には(食いしん坊の私にも)、ちょっと足りなかったかも。
景色と味、高評価です。



実は、ワンコのボランティアに参加はじめてます。
1月から活動を始められた、保護犬レスキューの方々のお手伝いです。
「何か、始めようかな…」は、やっぱり一番身近な犬のことになりそうです。

神奈川では殺処分がゼロになり、全国的にすごい勢いで「殺処分ゼロ」を目指す活動が活発になっているのは聞いていました。
宮古島は、とても殺処分が多い。
昨年は、東京の30倍。5万人程度の島の年間数が、東京全体の数の、30倍!!!とんでもない。
その宮古島の保護犬たちを、全国のボランティア団体が連携して助けてくださっている。
その要となって、フル回転している若いボランティアのひとたちがいました。
おばさんも「やらなくちゃ!」。はりきっちゃうでしょ。
まあ、迷い犬のポスター作って貼ったりするぐらいなんですが。

「預かりボランティア」っていのがあるのね。ご存知でしたか?私は知らなかった。
保健所に収容される期間は短い。その間に里親は決まらない。人にだって慣れてない子もいる。
というので、まずはしばらく「一時預かり」をしてもらう。
預かってもらっているうちに、体調も整え、人にも馴れ。ゆっくり里親を探す。
感染症などもあるので、10日間ぐらいは宮古島で、様子を見てから、ナイチの預かりさんへ送る。
その預かりを、私もトライしようと、思いました。
受け入れのため、倉庫を片付け、準備万端!したところで、ハタと感染症が怖くなった。

この際、ウチの子たちにもワクチンを受けさせておくか、と獣医さんに連れて行きました。

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後ろの座席を倒してフラットにした車内は、あいかわらずバタバタと犬臭い。4匹は外。鬼はウチ、じゃなかったチャーはケージ。
ヒメ、何を吠えている。静かになさい。
なんとか無事にワクチンを終えました。



ワンコ・ボランティアで、保護犬の写真を見ていると、なんだか、ウチの子もさらに愛おしく感じられます。
いつもは寄ってくるヒメ、チャー、ダイに、ついつい目がいくのですが、弱っちいソラやクーがいとおしく。
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よく似たふたり。右がパパ。左が息子、ソラ。
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ソラくん、定位置はここ。クレート(かご)から、手だけをだしたカタツムリのポーズ。
怖がりで怖がりで、何かあったら、すぐにお部屋の奥に逃げ込めるように。
逃げ込んだら、逆さにしないと出て来ない。お部屋に入れないとお腹を壊す。
ここは産まれた場所。安心の場所。
それにしても…どうしてこんな怖がりになったのかしら…。

パパもお腹をすぐ壊す。
ワクチンのせいではないのだけれど、ちょっとお腹がゆるくて、ほんのちょっと食欲がない。
愛しいおじいちゃんのクー。ついつい過保護に獣医さんへ。
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久しぶりで3人ドライブ。お外を見るのも久しぶりね。
ほとんど見えてないけれど、耳もほとんど聞こえないけど、鼻は現役。外の匂いが楽しいのね。
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今年、15歳になる。ハンサムでやさしくて甘えたの、クーすけジィジィ。
お腹はたいしたことなかった。
長生きしてね。いつまでも私たちの可愛い息子でいてね。

病院で会った島のおばぁと島のワンコ。
「散歩に行かなくちゃ、と思ってね、きつくても毎日行くさぁ」
嬉しいねぇ。幸せだねぇ。
そう、「島の犬の飼い方は!」ではないんだよね。可愛がる人は可愛がる。
島の犬だって、駒沢公園あたりのどんな金持ちの犬だって、「楽しい」や「怖い」や「嬉しい」や「痛い」は同じ。
幸せにね、島のワンコ。



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  1. 2017/04/10(月) 01:05:11|
  2. ワンコ
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ワンコたちの誕生日

2月17日で、ウチの子たちが、5歳になりました。
あ、ワンコのことです。
昔の写真を見かえして、「大きくなったなぁ」と感慨にふける。

★ 5年前 ★

生まれた日。
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ママのおっぱいにしがみついて。ママになめてもらって、ツヤツヤのビロードのナスみたい。ちゃんと育つか心配でした。

★ ダイ ★

目が開いたころ。
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いっつも、じっとこちらをにらんでいた子は…
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いつも私たちを笑わせてくれて、
(それにしても、短い足、大きな頭!)
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こんな可愛いしぐさをする子に育ちました。
律儀でいつも必死で、すぐにパニくる。ダイ!って呼ぶと、寝ていても走ってくる。
いつもうるさく走り回っている。なのにどんなに痛くても、キャンと鳴かない。
意地っ張りなダイ。

★ チャー ★

まるでタヌキのようだった。
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怒ると、すぐにこのポーズ。可笑しくって、つい「げんこつやまの♪たぬきさん♪」と歌ってしまった。
今もこの歌を歌いながらお腹をなぜるとウトウト寝る。
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小さい時はキレイな青い目だった。すっごいハンサム♡と期待したわ。
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ハンサムでスタイルも良し。ダックスとは思えない運動能力。頭の良い子に育ちました。
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しかし、その頭の良さは、良いことには、全く使われておりません。
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とうとう…イスを食っちまいました。ああ…せっかく池間さんに貼ってもらった高い皮…。
くぉおおらぁあああ!!!!

★ ソラ ★

最後に、とっても小さく産まれたソラ。他の子の2/3しかなかった。頭はウズラの卵ぐらいだった。
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なかなか大きくならなくて、この子だけママのおっぱいに加えて、ミルクをあげていた。
でも、イヤイヤして飲ませるのに苦労した。
「ぜったい飲まない!」と口を結んでいた頑固な小さいソラ。
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とってもとっても可愛かった。毎日、うっとりとみていたわ。かわいいチョラくん。
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少し、いえ、かなりの怖がりに育ちました。
このお部屋が大好き。ここで産まれたんだものね。一番安心なのね。
いつもダイの後をついて回っています。パパやママも大好き。一人になったらお腹を壊します。
パパにそっくり。ときどき、間違えちゃうほど。

★ パパとママ ★

パパ、クーは13歳。ママ、ヒメは8歳。
人間の年齢でいうと、クーはほぼ70歳。旦那と同じぐらい。
ヒメはほぼ50歳。私よりちょっと年下。
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ヒメは皮膚と腰が弱ってきました。いまだに気が強く、口がいやしい。
私と一緒だわ。寒い日は、いつもクーのカゴに入ります。
ソラにちょっかいを出すのが大好き。今もソラとダイと一緒にドタンバタンとじゃれている。
幸せなママ。
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クーは歯も抜けてフガフガ。目も白内障でぼんやりしか見えない。旦那の白内障予防の目薬をさしてもらっている。
ここ1年ほどで、とっても年寄くさくなって、1日を毎日、ウトウトしてすごしている。
ダンナの膝の上が今も大好き。


いろんなことがあったけど。
小さい時はタバコの吸い殻を食べちゃったかと、あせって獣医さんに夜中に電話したり。
ダイがヘルニアで下半身が動かなくなって泣いたり。
チャーが小麦粉を食いちらかして、台所の床が大変なことになったり。
毎日、毎日、本当に楽しませてくれた。
5匹なんて、飼えるのかしら…と思ったけれど、今は1匹でも居ないとさびしい。
こんなに性格も個性も違う子に育つなんて。

楽しくて かわいくて いとおしくて
しあわせな、私の 宝物。

ありがとう。毎日、元気でいてくれて ありがとう。
そうそう、子供たちは、ほとんどお腹を壊したことがない。
チャーは一度もない。(何を食べても…)

キミたちが毎日、私たちにくれる幸せ。キミたちが教えてくれる大切なこと。

私たちが、キミたちを従えているのではない。
確かに、私たちはキミたちにご飯をあげ、トイレを掃除し、病院に連れて行く。
散歩のときはリードをつけ、ときにケージに入れ、怒るときはひょいっと持ち上げる。
私たちはキミたちより、ずっと強いかもしれない。
だけど、私たちがキミたちより、ずっと賢いわけじゃない。
私たちが「上」で、キミたちが「下」なんてことは、決してない。

キミたちはいろんなことを我慢しているだろう。
でも、ちゃんと、私たちと一緒に共同生活を送ってくれている。
私たちを好きでいてくれている。
野生の動物なのに、溢れる本能をコントロールし、なんとか言葉を理解しようとし、与えられた狭い空間で、人間との暮らしのルールを守り、考えて暮らしている。尊敬。

そう、一緒に暮らす「家族」だから。

素晴らしい存在。
かけがえのない家族。

これからも一生、一緒に、暮らそう。


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  1. 2017/02/28(火) 00:00:36|
  2. ワンコ
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クリスマスなど

バタバタとしています。
たまっていた写真など、もろもろをまとめてアップします。
かなり前のものもあるけど(^_^;) 

★ ワンコのフィラリア注射 ★

年に2回のワンコ注射。フィラリアと狂犬病。12月にはフィラリア注射です。
5匹まとめての大変なイベント。前もって予約しておきますが、50分近くかかります。10分x5匹なのでね。
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ダイ。「ふ。病院なんて怖くないでし。余裕でしね。ぼくはもう大人なので、慣れています。」
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「な、なんでしか?! その尖ったものは?!!おちうしゃでしね!こ、怖くなんてないでしよ!」
固まって、前足がずっと浮いていたダイでした。
先生をにらむヒメ、診察室に入ってすぐにウンチをしでかすチャー、ずっと先生の目を見ないソラ、とっても嫌がるクー…それぞれです。

大変だけど、宮古島ではフィラリアで死ぬワンコがとてもとても多い。獣医さんが驚くほどの発生率です。
1年中、蚊のいる南の島。1年間効く注射は、必須なのです。

ヒメの写真を1枚。
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最近、朝、私のベッドに乗せてもらいたがります。乗せてあげるとこの笑顔。鼻のところが湿疹でハゲちゃってます。
とても凶暴な性格とは思えない、可愛い表情です。
性格もそんな笑顔だといいのに…誰に似たのか、このキツイ性格。(もちろん私です)

★ ビッグプロジェクト店舗づくり ★

お店づくりは、着々と(?!)進んでいます。とにかく素人が主に3人でやっているので、なかなか難しい。
作業中には、「あっ!」とか「ま、いいか」とか、いろんな声が飛びます。
中で、私の力作をちょっとご紹介。
いつものようにオーナーの了解なしにアップ。
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さあ、これは何でしょう?9mm角ぐらいの細い角材に、小さなノコで2本の筋を切り、ノミと彫刻刀でコの字に削ります。削る個所40か所ほど。
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家に持ち帰って作業。コの字を組みます。
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おおっ!障子です。ぐっと和風な感じになりました。
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棚もカウンターもできて、いよいよ内装も大詰め。今年中には内装完成です。
楽しみだけど、終わるのがちょっとさびしい。
1月は大変な作業が予想される、外装工事です。

★ 宴会とクリスマス ★

暑くてとてもクリスマスと年末気分にはなりませんが、忘年会や宴会やディナーはあります。
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三線の教室の忘年会は、カラオケ。「料理が少ないので…」と言ったら、持ち寄りで、すっごく豪華な宴会になりました。
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サムゲタン。いつもゲームをするメンバーの忘年会は韓国料理にしました。マンナン。ここの料理は全部おいしい。
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クリスマスディナーは、誘われて初めて会うご夫婦も一緒に、イタリア料理。おしゃれな感じで。
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クリスマスには、嬉しいプレゼントも送られてきました。破れていて欲しかったシュノーケル用の手袋と曇り止め。それにダンナと私へのシャツ。
欲しいものばかり。わかってくれてるわぁ。嬉しい。ありがとう!
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年末にいつも蕎麦を送ってくださる福井の親戚。
年越しを待てずに、お昼にいただきました。もちろん、たっぷり大根おろしと鰹節をかけて。
越前そばは、知る人ぞ知る、絶品蕎麦。ざるでもなくツユでもなく、ぶっかけで食べます。この食べ方が一番おいしい。
この蕎麦を食べると、福井を思い出します。
一緒に丁稚羊羹も送られてきました。ありがとうございます。

クリスマスなのに、今年は自分では、何にも作らなかったので、ちょっとだけ反省して、バタバタとアップルパイを作りました。
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パイ生地の両側に切れ目を入れて、真ん中にりんごを入れて、左右から編んでいくようにします。
これだと型もいらずに、超簡単。
フライパンにりんごと砂糖とシナモンを入れて、ちょっと焼くだけ。
リンゴの食感も残って、美味しかったです。
アイスクリームのかわりにマスカルポーネチーズ添え。


年賀状、終了。
今年もあと1週間。
後は掃除とおせちか…。
あ、犬洗いもね。





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  1. 2016/12/26(月) 02:35:24|
  2. ワンコ
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クーヒメ

Author:クーヒメ
沖縄県宮古島市に2010年移住。
夫婦とワンコの楽園くらし。

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